飲み方改革 News
2019年12月31日まで開催中の「飲み方改革1周年記念 年末プレゼントキャンペーン」のプレゼント賞品「有馬麦酒」は、有馬温泉でしか飲めないクラフトビール。現地におもむき、その味を堪能してまいりました。
古代からの長い歴史をもち、日本三古湯の一つでありながら、街の通りには “今風”なお店が並び、おしゃれな印象の有馬温泉。そんな有馬温泉の雰囲気にピッタリのビールがあります。その名も「有馬麦酒」。有馬温泉でしか飲めないクラフトビールです。
有馬麦酒の生ビールが飲めるお店2軒に行ってみました。2軒とも地元の酒店、有馬片山幹雄商店の直営店です。
1軒目は「酒市場」。立ち飲みスペースを併設した酒屋さんです。立ち飲みスペースはほんの7〜8人しか入れない広さですが、おつまみの料理も充実していて、居心地のいいスペースです。
生の有馬麦酒の種類は、白(ジャパンエール)、黒(ブラックエール)、ハーフアンドハーフの3種類。
3つとも注文し、「うま〜い!」と味わっているところに、製造元、小西酒造株式会社の方が偶然お店に来られ、お話をお聞きすることができました。
有馬麦酒は、有馬片山幹雄商店の依頼を受けて造った、有馬温泉の限定商品。
はじめに造られた白のジャパンエールは、六甲長尾山系の伏流水と酒米として有名な兵庫県産山田錦を使用し、清酒酵母で醸したフルーティーな香りのビール。2016年のワールドビアカップで、世界55カ国6596品の中からエクスペリメンタルビール部門で金賞に輝いたビールです。
そしてブラックエールはローストされた麦芽の香りと程よい酸味で、すっきり飲みやすい黒ビール。
2軒目は「Cinq Bar du SAKE(サンク バル ドゥ サケ)」。
こちらは昨年オープンしたばかりのカウンター中心のタップルーム。Cingとはフランス語で数字の5。兵庫の歴史的な地域の呼び名、摂津・播磨・但馬・丹波・淡路の五国という意味で、有馬麦酒の生ビールのほか、兵庫五国の日本酒が飲める店でもあるのです。日本酒好きのかたにもぜひ立ち寄っていただきたいお店です。
瓶で飲んでも、どちらもとても美味しいビールですが、有馬で飲む生の有馬麦酒はまた格別でした。
今回の取材は残念ながら温泉なしでしたが次回はぜひ、「有馬温泉からの〜有馬麦酒」を楽しみたいです。
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